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ドラマ「366日」の最終回はどうなるか。366日の歌詞から考察してみた結果は。

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広瀬アリス主演ドラマ「366日」
ドラマの最終回を歌詞から考察してみた結果

 

このドラマは、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルのストーリーです。

366日のストーリー

音楽教室の事務受付をしている28歳の雪平明日香(ゆきひら・あすか/広瀬アリス)は、通っていた高校が廃校になるということで、高校時代の同級生らと同窓会に行くことに。通っていた校舎を訪れ、かつての同級生達と久しぶりの話でにぎわう中、高校時代に好きだったクラスメイトの水野遥斗(みずの・はると)と再会します。高校時代、遥斗にひそかに思いを寄せていた明日香は卒業式の日に思いを伝えることを決心するも、お互いの誤解も重なり、思いを伝えられないまま、離ればなれに…。「一生、忘れられない恋だった」、そう思いながら過ごしてきた明日香。同窓会が盛り上がり、連絡先を交換した明日香と遥斗は、2人きりで話す中で、高校時代、実は両思いだったことを知るのです。お互いの気持ちを誤解していたことに気づき、本当の思いを告白しあった2人は、初めて出会った高校2年から12年越しに交際することに。同級生たちにも祝福され、この上ない幸せを手にした明日香でしたが、ある日、遥斗を予期せぬ悲劇が襲い、彼は意識不明の重体になってしまって―。明日も、その先もずっと遥斗との幸せな日々を送ることを信じていた明日香。2人の12年越しの恋の行方は…?目覚めない彼の近くにいる明日香は、忘れていた遥斗や同級生たちとのさまざまな日々を思い出して…。

出展:366日公式HP

簡約すると、高校時代好きだったが告白できなかった同級生の男子と同窓会で再開し、話しているうちに、高校当時お互い両思いだったことに気づき、12年越しに付き合うことになった二人。
周りの友人らが祝福するなか、幸せな日々を送る二人でしたが、彼が悲劇に見舞われ意識不明の重体になってしまう。といった内容が第1話の内容です。

この物語は、オリジナルストーリーであり、原作はありませんので、この先のお話については推察する以外方法はありません。

ドラマ366日はHYの曲「366日」から生まれた

HYの『366日』は、2008年にリリースされたアルバム『HeartY』の収録曲で、女性ボーカル・仲宗根泉さんが作詞・作曲を担当した楽曲。かなわない恋を歌った切ない失恋ソングとして、発売から16年がたった今もなお色あせることなく、世代を越えて多くの人の心を掴んでいます。上白石萌歌さん、川崎鷹也さん、清水翔太さんなど多くのアーティストたちにもカバーされ、歌い継がれています。この『366日』をモチーフに、4年に一度のうるう年となる2024年、“一生、忘れられない恋”を描いたオリジナルラブストーリーが月9ドラマとして誕生。

出展:366日公式HP

狩野雄太プロデューサーの話

1年前位に、YouTubeを見ていたら偶然『366日』のPVが流れてきました。何回も何回も聴くうちに、“果たして人生で死ぬほど好きになった恋愛って何回あったのだろう?”とか、“大切な人が明日も同じようにいてくれるとは限らない。もしそういう時、自分はどうするのだろう?”と思うようになり、企画書を書きました。

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恋愛しないでもいい時代だとも思います。それでも『366日』の歌詞のように、誰かを深く好きになって胸が苦しくなったり、思いが叶(かな)った時にうれしくなったり、叶(かな)わなかった時に悲しくなる事は、振り返った時に人生の中で宝物の1つなのかなと思います。人と人が巡り合い、心通わすことのかけがえのなさや、当たり前のことなんて必ず毎日そこにある訳ではないという中で、“想(おも)いがあれば困難は乗り越えることが出来るのか?”を描いたストーリーになっています。

出展:366日公式HP

366日の歌詞は

以下がHYの「366日」の歌詞です。
ドラマ「366日」はこの歌詞をもとに、オリジナルストーリーが企画されています。

歌詞の内容を推察すると、「付き合っていた大好きな彼が、だんだんと自分から離れていき、別れてしまう。でも、彼のことが忘れられず、彼のことばかりかんがえてしまう。もう一度私を好きになって欲しいという切なく儚い願い。もう二度と付き合うことは無いとわかていても、全てを捧げたあなたを忘れられずあなたのことでいっぱいになってしまう。」という内容だと思います。

それでもいい
それでもいいと思える恋だった
戻れないと知ってても 繋がっていたくて

初めてこんな気持ちになった
たまにしか会うことできなくなって
口約束はあたりまえ それでもいいから

叶いもしない この願い
あなたがまた私を好きになる

そんな儚い私の願い 今日もあなたに会いたい

 

それでもいい
それでもいいと思えた恋だった
何時しかあなたは会うことさえ拒んできて

一人になると考えてしまう
あの時私 忘れたらよかったの

でもこの涙が答えでしょう
心に嘘はつけない

 

怖いくらい 覚えてるの
あなたの匂いや 仕草やすべてを

おかしいでしょう そういって笑ってよ
別れているのに あなたのことばかり

恋がこんなに苦しいなんて
恋がこんなに悲しいなんて

思わなかったの 本気であなたを想って知った

怖いくらい覚えてるの
あなたの匂いや 仕草やすべてを

おかしいでしょう そう言って笑ってよ

別れているのにあなたのことばかり

あなたは私の中の 忘れられぬ人 全て捧げた人

もう二度と戻れなくても 今はただあなた
あなたのことだけで あなたのことばかり

ドラマ366日の最終回はハッピーエンド?

ドラマ「366日」は今後、どのように進んでいくのでしょうか考察してみます。

このドラマは、HYの曲「366日」をモチーフにオリジナルストーリーを展開します。
歌詞のままストーリーが展開するのであれば、水野遥斗は亡くなるか意識不明のままのバッドエンドとなるでしょう。

第一話では、二人が相思相愛だったことを知り付き合うこととなり、幸せな時間を過ごしますもつかの間、彼(水野遥斗)が意識不明の重体になってしまいます。

歌詞では、彼に振られるという設定ですが、彼から離れる・別れるということを、意識不明になり彼と話すことさえできなくなるという風に置き換え、大好きな人との別れを表現したのだと思います。

この後、歌詞のとおり、彼女(雪平明日香)は彼のことが忘れられず、彼のことばかりを考え、彼の病室に毎日にように足を運び、高校時代の思い出を語るのでしょう。

そして、ドラマとしては、高校時代にさかのぼり、当時の明日香の恋心をエピソードとして回想していくのではないでしょうか。

HYの仲宗根泉さんは、インタビューで「ドラマを通して、『366日』からまた新たなラブストーリーが生まれることで、楽曲の意味も違って聞こえてくると思います。ぜひ、ドラマを見ながら、楽曲を聴きながら、あなたの中の『366日』を探してみてください。」と話されており、「新たなストーリーが誕生する」との言葉から、元の歌詞の内容を軸に新たなストーリーが生まれる可能性があります。

歌詞の内容やプロディーサーの「思いがあれば困難は乗り超えることができるのか」という言葉、仲宗根泉さんの「新たなラブストーリー」という話から、元の歌詞とは違った新しいストーリーが展開するのは間違いないと予想します。

といったところを考慮すると、この物語のエンドは、明日香の想いが実り、遥斗が回復して

ハッピーエンドを迎えると予想します。

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