キアヌ・リーブス主演
ガンアクション映画
【ジョン・ウィック】
第４作目が日本で公開
『ジョン・ウィック コンセクエンス』
９月22日より 怒涛の上映開始
そのガンさばき、ガンアクション、ガン・フー
もはや、ガンアクション映画として押しも押されぬ不動の地位を築いた
キアヌリーブスが演じるジョン・ウィックシリーズ
2015年「ジョン・ウィック」、2017年「ジョン・ウィック チャプター２」、2019年「ジョン・ウィック パラベラム」に続き、第４弾が日本での公開が始まりました。
上映時間も２時間４９分という大作だ。
予告編（出展：ジョン・ウィック公式）
あらすじ
主席連合という裏社会の殺し屋で、その偉業から伝説の殺し屋として名を馳せるジョン。
前作で、裏社会の掟である「コンチネンタルホテルでの殺しの禁止」を破り、主席連合から高額な賞金を懸けられ追われる身になったジョン。
組織の殺し屋からの追撃を避け、地下に身を潜めていたが、主席連合の追手から自由になるため、主席連合の高官に戦いを挑む。
主席連合の高官は、ジョンを守ってきたニューヨークコンチネンタルホテルを爆破しジョンの旧友で盲目の暗殺者「ケイン」をジョンのもとへ差し向ける。
ジョンは、日本の友人「シマヅ」（真田広之）に協力を求めるため大阪のコンチネンタルホテルに向かった。
その後、世界中の殺し屋から狙われたジョンは、グラモン侯爵との最後の決着をつけるためパリへと降り立つ。
今作の舞台は、ニューヨーク、ベルリン、パリ、大阪とスケールの大きさも桁違い！。
新格闘術ガン・フー
ジョンが作品の中で敵をせん滅するときに使用する銃と体術が融合した戦闘術を「ガン・フー」と呼んでいます。
言葉のとおり、ガン（銃）と中国のカンフーを組み合わせた言葉ですが、ジョン・ウィックがやっているのは、C.A.R(Center Axis Relock)という銃を体の近くで斜めに構える実際に存在する射撃技術とロシアの軍事格闘術であるシステマの組み合わせです。
システマは、打撃や関節技、投げ技などの総合格闘術で、中国のカンフーというよりは見た目、日本の合気道に似ています。
キアヌ・リーブスは、マトリックスの撮影のめたに様々な種類のカンフーを習得し、「47RONIN」で合気道と日本の剣術を習得しました。
また、ジョン・ウィックの撮影に当たっては、特殊部隊SWATと一緒に訓練し、四か月にわたりブラジリアン柔術を習得したと言います。
また、カースタントも高度なレベルで仕上がっています。
すべて、スタントマンなしで行っていて、キアヌ・リーブスの映画に対する真摯な態度に頭が下がる思いです。
59歳と若いとは言えない年でありながら、機敏に身軽に敵を圧倒する様は、日々のトレーニングのたまものなのでしょう。
ギャラリー
副題であるコンセクエンス（concequence)とは、
事前の行動や状況などがもたらす事態、つまり、結果という意味で、特に好ましくない結果を指すときに使う言葉。
果たして、ジョンの行動は、どちらにとって好ましくないのか？
主席連合か？はたまたジョン・ウィックか？
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みどころ
今回もジョン・ウィックを演じるキアヌ・リーブスのガンアクションが最大のみどころ。
銃による接近戦とカンフーを合わせた「ガン・フー」と呼ばれるアクションスタイルを確立したジョン・ウィックシリーズ。
今作では、香港のカンフーの達人であるドニー・イェンや日本のアクションスターで刀を使った殺陣を披露する真田広之が登場。
真田広之は、キアヌ・リーブスとスタエルスキ監督が真田の出演を熱望し、叶ったもので、真田のためにケインとの殺陣アクションが作成された。
真田広之とキアヌ・リーブスの絡みでは、キアヌ・リーブスの日本語「メイワクカケテスマナイ」のセリフも登場する。
ケインは、監督が座頭市の影響を受けて作り上げたキャラクターとのこと。
銃だけでなく、刀、カンフーアクションも見どころ満載だと思われます。
ジョンに加勢するおなじみのウィンストランやバワリーキングとの絡みも見ごたえ十分。
また、今作が劇場映画デビューというリナ・サワヤマ。
弓や短剣を使用したスピーディーなアクションを見せてくれる。
情報によると、エンドロールが終わった後にサプライズシーンがあるらしいので、最後まで絶対に席を立たないでいただきたい。
ジョン・ウィック コンセクエンスを見る前に、ジョン・ウィックシリーズを見ておくには。
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ジョンのセリフ
今回の映画でのジョンのセリフは３８０語とのこと。
北米興行収入7,350万ドルの記録を打ち立てているが、キアヌ・リーブスのセリフの３分の１は、「Yeah」などの単語一語だという話。
本作で最も長いセリフは、真田広之との会話だとも。
このセリフが異常に少ないのは、キアヌ・リーブスが主人公ジョンの寡黙なヒットマンを演じるために意図的にセリフを削減して短いセリフにしたものだという。
確かに、ジョン・ウィックは、言葉ではなくアクションで語る寡黙な男がよく似合う。
キアヌ・リーブスのジョン・ウィックに対する思い入れが伝わってくるようです。
ジョンはアクションですべてを語るということでしょうか。
大阪のロケ地はどこ？
今回、大阪も舞台になるとのことで、ロケ地はどこだったのだろうとの疑問があるのですが、映画に出てくる大阪駅はニュージャージー州、大阪コンチネンタルホテル外観は東京の国立新美術館、内部と屋上はベルリンで撮影されたとのこと。
大阪では、道頓堀のグリコやかに道楽などが映し出されていました。
梅田駅が登場しますが、電車の形や座席がプラスチック製など、車内の広告や駅の広告などは日本語で書かれていましたが、どう見ても梅田ではなかったですね。
どんどは海外で撮影されているとのことです。
日本人としては、少し残念な気もします。
ちょっと一息
今作では、大阪を舞台に（実際は海外）シマズ（真田）とケイン（ドニー）が殺陣らしからぬソードアクションを繰り広げ、日本が舞台となった場面がありますが。。。。
日本人の私としては、どうも「えっ 日本ってそんなイメージ」と思わず口に出てしまいそうなシーンがあります。
一つは、真田さんの衣裳です。
なにか、スーツの上にはっぴのようなもの着てますよね。
リナさんも、外国でやる日本のファッションショーのような装いです。
そして、そこかしこにある桜の木
あと、外国人からすれば、日本と言えば、忍者なのでしょうか？
刀のほか、弓、手裏剣も登場します。
そして、おそらく髷を結った力士のような殺し屋。
ケインとの戦いの場面で見られる、灯篭、日本太鼓などなど。
外国映画の日本と言えば、昔から中国人が日本人役をしていたり、中華街を日本の歓楽街に見立てたりと、もう少し本当の日本をとも思ってしまいますが、よく考えると、今の日本が外国かぶれしているだけで、日本の文化とは外国人が創造するものが本当の日本の姿なのかも知れませんね。
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主なキャスト
ジョン・ウィック
| 俳優 | キアヌ・リーブス 59歳 |
|---|---|
| 出身地 | カナダ |
| 出演作 | スピード マトリックス コンスタンティン など |
【伝説の殺し屋】
第１作目では、愛する妻を得て裏社会から足を洗い平穏な日々を送っていたが、妻を病で亡くし、悲しみに暮れるジョンに、生前の妻が「自分が死んでも寂しがらないように」と送った犬が届く。
妻の形見、最後のプレゼントの愛犬とともにいたが、ある日、ロシアンマフィアのボスの息子に愛車を目に付けられる。そして、その男と仲間に襲撃され愛犬を殺され、愛車を奪われてしまう。
妻からの最後のプレゼントを無残に殺した男とその仲間に復讐を誓い、ジョンは再び裏社会に戻る。（第1作目）
ケイン
| 俳優 | ドニー・イェン 60歳 |
|---|---|
| 出身地 | 中国 |
| 出演作 | ブレイド２ ツインズエフェクト イップ・マン等 |
【ジョン・ウィックを追いつめる盲目のカンフーの達人。】
香港のアクション俳優で武術家。
かのブルース・リーも学んだ詠春拳、空手、太極拳、総合格闘技を極める。
ジェット・リーは兄弟子にあたる。
イップ・マンシリーズで大ヒットを飛ばし、「宇宙最強」などと称されるようになった。
グラモン侯爵
| 俳優 | ビル・スカルスガルド 33歳 |
|---|---|
| 出身地 | スウェーデン |
| 出演作 | IT シンプルシモン デッドプール エターナルズ |
【ジョンを追い詰める主席連合の幹部』
ダイバーエージェントFAILALでハリウッドデビューし、「It/それが見えたら終わり」でぺニーワイズを熱演した。
バワリー・キング
| 俳優 | ローレンス・フィッシュバーン 63歳 |
|---|---|
| 出身地 | アメリカ |
| 出演作 | マトリックス ミスティックリバー パッセンジャー等 |
【地下犯罪組織の王。】
おなじみキアヌ・リーブスと共演したマトリックスでモーフィアス役で有名となり、ハリウッド俳優として確固たる地位を築いた。
シマズ
| 俳優 | 真田広之 64歳 |
|---|---|
| 出身地 | 東京都 |
| 出演作 | ラストサムライ ラッシュアワー３ 47ROUNIN など |
【大阪コンチネンタルホテルの支配人で、ジョンとは旧友の仲。】
千葉真一主宰のジャパンアクションクラブ出身。
日本舞踊玉川流の名取でもある。
アクションはもとより、広い範囲の役をこなし誰もが認める名優となる。
その後ラストサムライでトム・クルーズと共演するなどハリウッドでも大活躍することとなった。
ウィンストン
| 俳優 | イアン・マクシェーン 82歳 |
|---|---|
| 出身地 | イギリス |
| 出演作 | パイレーツオブカリビアン スノーホワイト ヘラクレス など |
【ニューヨークコンチネンタルホテルのコンシェルジュ。ジョンの強い味方。】
日本でおなじみと言えば、大脱走２、シュレック３、パイレーツオブカリビアン、新刑事コロンボなどが有名
シャロン
| 俳優 | ランス・レディック 62歳（2023年３月逝去） |
|---|---|
| 出身地 | メリーランド |
| 出演作 | 大いなる遺産 サウンドオブサイレンス エンドオブステイツ など |
【ニューヨークコンチネンタルホテルのフロント。】
ジョンを尊敬し敬愛している。
2023年３月自宅にて死亡しているのが発見された。
死因は虚血性心疾患、冠動脈疾患。
ジョンを敬愛し、コンチネンタルホテルのフロントとして十分な存在感を見せつけた。
アキラ
| 俳優 | リナ・サワヤマ 33歳 |
|---|---|
| 出身地 | 新潟県 |
| 出演作 | 本作がデビュー作 ロンドンを拠点とするシンガーソングライター |
【シマヅ・コウジの娘で大阪コンチネンタルホテルのコンシェルジュ】
新潟で生まれその後東京に移住、４歳の時にロンドンに。
作詞、作曲、プロヂュース等自ら手掛け、国内外のファッション関係者から注目を集める。
2022年リリースしたセカンドアルバムが全英チャート３位を獲得、日本人アーティストによる同チャート歴代最高位を記録した。
今作への大抜擢は、監督が彼女のミュージックビデオを見て、演技もダンス、振り付け、戦闘シーンもできるようだと自ら電話をかけたからだという。
ジョン・ウィック４のエンディング曲「Eye Foe An Eye」を歌っているリナ。
今回が劇場映画デビューで、弓や短剣を駆使したアクションを披露している。
ジョンが使用する拳銃
ファンの間では、毎回、ジョンが使用する拳銃が話題となります。
今作でジョンが使用する拳銃は、TTI Pit Viperという銃です。
制作はアメリカTaran Tactical Innovation製です。
ところで、この銃、お値段がえぐい。
なんと＄6,999.99。日本円で｜975,238円。
銃って結構高いんですね。
シティーハンターの冴羽潦が使ってるコルトパイソン357マグナムは
2,000ドル～4,000ドルらしいので、こちらも結構なお値段です。
ちなみに日本の警察官が所持している「さくら」という拳銃ですが、価格は92,000円だということです。
日本の警察官の拳銃は、多くがリボルバー式５発の拳銃で自動式けん銃は、ほとんどありません。
日本の警察官の拳銃がリボルバーなのは、簡単で扱いやすく弾詰まりが少ないからと言われています。
確かに日本で警察官が拳銃を使用することはほとんどなく、訓練はしていますが、現場で銃を撃つことはまずありません。
銃を持つことを許可していない日本で、外国のように一般の方が銃を持っていることはありませんし、その分、銃を使う頻度も限りなくゼロに近い日本では、威嚇、抑止力のための拳銃といった意味合いが強いのでしょう。
サバゲーマーの方用に、JW4で使われたTTI Pit Viper のガスガンを紹介しておきます。
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ムビチケ特典
ムビチケ前売り券（オンライン・カード）を購入して応募すると豪華賞品が当たります。
劇場にて特典付きムビチケカードを購入することができます。
価格は１，５００円で、特典第１弾は、コンチネンタルホテルルームキーカード、第２弾は和イラストクリアファイルになっています。
なくなり次第終了なので、お早めに劇場でお求めください。
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グッズ情報
Amazonや楽天で販売されているジョン・ウィックのグッズ情報です。
欲しいものが見つかるといいですね。
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感想レビュー（ネタバレあり）
ジョンウィック４コンセクエンスを見ての感想ですが、ここからはネタバレありますので、劇場で楽しみたい方は、ここは読まないでおいてください。
ネタバレ大丈夫の方だけのお楽しみです。
今作のお話は、簡単に言えば、掟を破り狙われる立場となったジョンウィック。
自由になるためには主席連合のトップと１対１の決闘をして勝てば晴れて自由の身となれるという組織のルールを使い、決戦の場へと向かうのだが、そこに至るまでに数多くの敵と対峙することになりますが、並み居る敵をバッタバッタと殺しまくり決闘に勝利するという内容です。
さて、今作のジョンウィック４コンセクエンスは、銃撃戦がかなりのシーンを占めているように思えます。
まさに、ガンアクション映画といったところでしょうか。
大阪コンチネンタルホテルでの銃撃戦は、圧倒的な数の敵を次から次へ撃ち殺します。
ジョンウィックにかけられた賞金が上がるたびに殺し屋どもが大挙してジョンを狙って銃撃戦を繰り返します。
もうこうなってくると、物語どころではありません。ただの銃の撃ち合い。
もう少し、ストーリーに重きをおいてもよかったのかなと。。。。。
また、ジョンウィックを含め、主席連合（敵）の着用しているスーツが防弾仕様になっていて、体に銃弾が当たってもびくともしないところが「？」のつくところでもあります。
ジョンが銃撃戦で、スーツの上着をまるで盾のようにして銃弾を防いでいるシーンがところどころにあり、体に銃撃を浴びても全くひるむこともなく向かってくる敵、ジョンが銃弾をスーツでよけている姿は違和感しかありませんでしたね。
普通の防弾チョッキでも、当たれば肋骨が折れるほどの衝撃があるというのにです。
そして、盲目の殺し屋ケイン。
突っ込みどころ満載と言いますか、「あなた目見えてるでしょ」と思わず言わずにはいられなくなるような剣と銃の扱いです。
第１作目から犬が登場しますが、１作目、２作目はジョンの飼い犬というタダのペット的な立ち位置でしたが、３作目のパラベラムからは、戦闘犬として犬が使われています。
パラベラムでは、特に違和感はなく、むしろいい使い方がされていたと思いましたが、今作で登場する犬は、ただの凶暴な飼い犬といいますか、この話に犬いります？的な印象を受けました。
決闘場へ向かう最後の難関はなんと、２２２段の階段。
この階段を登り切れば決闘の場へと到着するのだが、朝日が昇るまでにというのが決闘の約束の時刻。この時刻に遅れれば決闘に負けたことに。。。。。。。
ジョンは、もう数分しか残っていなかったが、階段で待ち伏せる敵をなぎ倒して階段を上っていく。
しかし、主席連合に行く手を阻まれて階段を転げ落ち、一番下まで落ちてしまう。
時間は残り２～３分。
そこにケビンが現れジョンを助けて無事決闘の場に到着する。
しかし、２２２段の階段を敵を倒しながら２～３分では登れないでしょう？と突っ込みを入れておきました。
この映画のラストは、ジョンが主席連合との決闘に勝利し、晴れて自由の身となれたのですが、決闘の際、腹部に銃弾を浴びてしまい倒れてしまいます。
そして、次のシーンでは、妻の墓石の隣に建てられたジョンウィックの墓石が。。。。。。
墓の前にはウィンストンとバワリーキング。。。。。
ジョンが死んだというセリフがなかったのと、シリーズ５作目があるという話があるので、ジョンのお墓は、カモフラージュなのかわかりませんが、死んでいないことは確かでしょう。
更に、父シマヅをケインに殺された娘アキラは、復讐を誓いますが、大阪コンチネンタルホテルでの戦い以降、アキラは登場しません。
そのまま映画は終了してエンドロールが始まるのですが、エンドロールが終わった後、公園でバイオリンを弾く娘に花束を手渡そうとするケインの姿が映し出されます。
ケインは、主席連合から、娘に近づくなと警告を受けていたのですが、ジョンが決闘に勝利したことから、ケインも自由の身となりました。
ほとんどの方は、ケインもやっと娘に会える日が来たのだと心が和んだところだったと思いますが、娘の元に行こうとするその前には、ナイフを隠し持ったアキラの姿が。。。。。。
そこで映画は終了してしまいました。
ハッピーエンドじゃないよと言わんばかりの演出ですね。
ジョンウィック４コンセクエンスは、ガンフーを使った銃撃戦では、前作を上回るスケールで描かれていましたが、正直、そこまで？もうすこしストーリーに注力した方が良かったのではという印象を受けました。
カーアクションも今作ではかなり尺を取って作りこんでありましたね。凱旋門の周りをまわりながらのカーアクションはすごかったです。
できれば、次は、防弾スーツはなしにしてほしいですね。
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