イベント

サンタクロースって本当にいるの?

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

サンタクロースって本当にいるの?

 

 

サンタクロースってホントにいるの? ってお子様に尋ねられたら
どう答えますか。

まだ小さいお子様なら「いるよ。ちゃんとプレゼント持ってきてくれただろ。 でもいい子にしてないとプレゼントもらえないよ。」 というような返答をされると思います。

でも、実際にはいませんよね。
お父さんやお母さんがプレゼントこそっと枕元に置いてますよね~(笑)

そのへんのことは置いといて、なぜサンタクロースという人物がプレゼントを運んでくるようなお話ができたのか少し勉強しておきましょう。

サンタクロースの元となった人って誰?

サンタクロースと言えば

ちょっと太っていて白く長いあごひげをはやし、赤い帽子、赤い服を着てトナカイが引くソリに乗って空を飛んで,クリスマスにプレゼントを届けてくれる。

煙突から家に入ってくる。

というイメージですね。

ほとんどの方は、テレビで出てくるサンタクロースや、街角で飾りとしてみかけるサンタクロスのイメージが頭の中にすでに出来上がっていて、ほとんどの方が同じようなサンタクロースの容姿をイメージすると思います。

サンタクロースのモデルとなった人物は実在し、シンタクラースという人であると言われています。

シンタクラースは、老齢で威厳のある礼儀の正しい人物で、白髪、長いあごひげを持ち、伝統的な白の僧正に赤く長いブーケ、赤いストラに赤いミトラ(司教冠)をかぶっていたとされ、まさに、現在のサンタクロースによく似た風貌の伝説的の人物です。

そして、そのシンタクラースのモデルとなったのが、4世紀ごろのローマ帝国ミラの司教である教父聖ニコラウスの伝説であると言われています。

ニコラウスは、聖(セント)ニコラオスと呼ばれており、これをオランダ語に直すと「シンタクロース」となります。

オランダでは、14世紀ごろから聖ニコラウスの命日である12月6日を「シンタクラース祭」として祝う習慣があり、その後、17世紀にアメリカに渡ったオランダ人が「サンタクロース」と伝承したことがサンタクロースの起源と言われています。

なぜプレゼントをくれるの?靴下に入れるのはどうして?

サンタクロースは、プレゼントを靴下の中に入れると言われています。

そのことにもちゃんと理由があります。

ニコラオスが、貧困で娘を身売りをしなければならなくなった家族を見て、夜中にその家を訪れ、窓から金貨を投げ入れた。その金貨が、暖炉にかけられていた靴下の中に入った。その金貨のおかげで、貧しかった家族は娘を身売りしなくてすんだ。という話があります。

スポンサーリンク

その話が由来となって、夜中に家に入って靴下の中にプレゼントを入れる。という現在のサンタクロースの姿が生まれたと言われています。

今では、靴下の中にプレゼントを入れる習慣はなくなったような気がします。

というのも、子供が欲しがっているプレゼントが大きくて靴下に入りきらないからでしょうね。

アメリカなどのテレビでよく見かけるのは、クリスマスツリーの下にプレゼントを置いておくという映像をよく見かけます。

日本では、子供の枕元にこそっとプレゼントを置いたりしていますね。
クリスマス前にこっそり、それとなく「サンタさんに何をお願いしたの?」って聞いたり、
サンタさんへの手紙をこっそり読んで、サンタさんに何をお願いしたのか確かめて、プレゼントを買ったり、親は苦労しますね。

昔のは靴下に入るプレゼント。昔の人はいったい何をプレゼントしていたのでしょうね。

 

なぜ煙突から入ってくるの?

サンタクロースが煙突から入ってくるというのは有名な話ではありますが、今ではどうなんでしょうね。

煙突のある家など、外国には暖炉を焚いている家があるかも知れませんが、日本ではまずそのような家はないでしょうね。

お子様から、「私の家には煙突ないけど、サンタさんお家に入れるかなあ」って相談された方もいらっしゃるかも知れませんね。

煙突から入るとすすで服が真っ黒になるって面白く言われる方もいますね。

煙突の話にも実は理由があります。

アメリカの学者がフィンランドの言い伝えを描いた「聖ニコラウスの訪い」という詩に「聖なるニコラス煙突からドスン」と書いたからであると考えられています。

トナカイが引くソリに乗っているのはなぜ?

今のサンタクロースの姿は、トナカイが引くソリに乗ってプレゼントを運んでくるというイメージが定着していますが、なぜトナカイが引くソリに乗ってくるのでしょうか

過去の言い伝えでは
・ 馬が引くソリに乗ってくる
・ ほうきに跨ってやってくる
・ トナカイが引くソリに乗ってやってくる
などさまざまな伝説がありましたが、アメリカで伝わっていたトナカイが引くソリに乗っ
やってくるというお話がクリスマス促進キャンペーンで宣伝されたことが有名となり、トナカイが引くソリに乗ってやってくるというのが定着していったようです。

サンタクロースのソリを引くトナカイは8頭いて、それぞれ名前があるそうです。

ダッシャー・ダンサー・プランサー・ヴィクセン・ダンナー・ブリッツェン・キューピッド・コメット

という名前だそうですよ。

 

まとめ

クリスマスは、子供にとっても大人にとっても楽しいイベントですね。

クリスマスが近づくと家族でクリスマスツリーを飾りつけることも楽しみの一つですね。

イルミネーションを売り物にした観光スポットも盛んになり、恋人たちや家族がたくさん訪れ、光の祭典に心をときめかせています。

クリスマスの由来など何も考えずに、クリスマスを楽しむ。

それで十分だと思います。

今年も、思い思いのクリスマスを楽しんでください。

出展:ウィキペディア(サンタクロース

 

クリスマスって何の日。由来や起源を知ってますか?クリスマスって何の日。意味や起源についてしっていますか? キリストの誕生日と思われてる方が多いと思いますが、実はキリストの生誕を祝う日です。...
スポンサーリンク
その他
data-full-width-responsive="true">