kotobukiya(壽屋)から発売されたロキシー・ミグルディアのフィギュアの再販が来年1月から始まるようです。
もともと、昨年の11月ごろに販売されていたようで、今は在庫がなく、ネットで出回っているのは、3万~4万円と高額なものばかり。
来年1月まで待てるのなら、1万5千円~2万までで買えます。
定価は税込み18,700円です。
販売元は KOTOBUKIYA です。
さて、このロキシーという人物。
無職転生~異世界行ったら本気だす~で、主人公のルーデウスに魔法を教える家庭教師としてシーズン1の1話、2話に登場します。
(出展:無職転生公式)
見た目はまだ15~6歳に見えますが、実年齢はなんと37歳とのこと。
ミグルド族という魔族で長寿であり、200年ほどの寿命であるとか。
ロキシーの名前は、ロキシー・ミグルディア。
青い髪の毛で、ロングの髪の毛を後ろで二つに束ねています。
ジト目が特徴で、かわいらしい女の子といった感じでしょうか。
ロキシーの、出番は少ないのですが、時折、忘れたころに登場します。
主人公ルーデウスが「師匠」と崇める人物で、水聖級魔術師。後に水王級魔術師に。
ルーデウスを語るのに、ロキシーの存在なくして、この物語は始まりません。
今回再販される劇中に登場したフィギュアは、ルーデウスがエリスの家庭教師として訪れたボレアス領主の自室で夜な夜な作成し続けた土魔法を使った土人形をフィギュア化したものです。
このフィギュアのスタイルですが、ルーデウスの卒業試験で、ロキシーが使った「ヒムロニンバス」という魔術を使った時の格好に似ています。
この時は、杖は右手に持たれていましたが、たたずまいは、まさにヒムロニンバスを使った時の様子をフィギュア化したものだと思います。
劇中では、この土人形は、完成した後、ルーデウスが金貨1枚で行商人に売ってしまいました。
そのロキシー・ミグルディアのフィギュアが再販されるのですが・・・・・・・・
なぜ、たかがフィギュアにと思っているあなた。
このkotobukiyaから再販されるフィギアはそんじょそこらのフィギアとは一線を画しています。
もともと、このフィギア、アニメ無職転生のシーズン1の20話「妹侍女の生まれた日」で
ザノバが熱く語っています。
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そのシーンを再現すると。。。
シーローン王国の第七皇子に捕らえられたルーデウスの前に第三王子ザノバ・シーローンが現れる。
その手には、ルーデウスがずっと前に作成したロキシーの土人形があった。
ザノバは、その人形のすばらしさをルーデウスに語るのだった。
「この人形に見覚えはないか?」
「この人形は4年前市場で発見されたものだ」
「我が弟が、当時宮廷魔術師だったロキシーによく似たものだったので行商から購入したものだという」
「見てみろ。この人形は一見すると杖を構えた普通の魔術師だ」
「しかし躍動感がある」
「このローブの波うち具合を見ろ。片足をバッと前に出し、杖をぐっと突き出す。その瞬間がありありとわかる。」
「露出している肌はほんの少しだ。だがそこにそこはかとないエロスがある。」
「このやせ着して放漫でない体にエロスを感じるのだ。」
「今度はこうして後ろから見てみろ。ローブは本来体の線がでない。しかし足を前に出したことで布が引っ張られ、ほんの少しだけ尻の線が浮かび上がっている。」
「ぜひ見たいと そう思わせる尻だ。そう思えば、なんとこのローブは脱がすことができる。」
「ローブを前後に外してやるとあどけない少女の姿が露になるではないか。」
「そうして表を向けてみるとなんと左手が胸を隠している。」
「おかしい、先ほどまで左手は杖を持っていたはずなのに。そう思い取り外したローブっを見てみると、なんと、左手がくっついたままだ。」
「そう、この像には腕が三つあるのだ。ローブを着た姿と下着姿、このギミックで二つの像が一体化しているのだ。」
「至高!まさに至高!。粗野なドワーフの作れる人形などでは到底及びもつかない領域にこの人形はある。」
と、以前ルーデウスが作った土人形を絶賛するのだった。
と、そこでルーデウスが気づく
「あれ、脇下のホクロが消えてますね。」
製作者ならではの気づき。
「ああ~脇にあった黒い点のことか。それは人形の美観を損ねると思って削った。」
と作品を傷つけたザノバにルーデウスが語りかける。
「削った??ちょっと 手の位置を見てください。」
「隠しきれていないのがわかりますか。手が届いていないのがわかりますか。」
「胸は隠せているのに、ホクロが隠せていないことがわかりますか。」
と、このシーンで登場したロキシーの土人形をフィギュア化したのが、今回再販となるフィギュアなのです。
ただ、どこの通販サイトを見ても、脱着式のことが書いてありません。
劇場中作品ということは。。。。と濁していますが、すでに販売されているので、ローブを外すことができるのは周知のことだと思います。
フィギュアは数あれど、劇中で出てきた着脱式フィギアをそのまま再現するのはめったにないこと。
その顔、足の造形、服など、まさにアニメから飛び出したように忠実に再現されています。
どれだけ、このフィギュアがファンにとって喉から手が出るほど欲しいものかわかっていただけたでしょうか。
そんな私も、昨年の販売は全く知らず、今回の再販で知った次第です。
何はともあれ、このフィギュアは手に入れたい!
と早速予約注文したのでした。
定価は18,700円です。
8月17日より予約受付が開始されています。
もう、再販ないかも知れませんよ。
値段も、高いものだと4万のものもあります。
安く手に入るうちに買っときましょうね。
今なら、定価以下でも変えます。
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