探偵！ナイトスクープの次期局長はだれ？
松本人志さんからバトンを渡されるのは？
三代目局長 松本人志さんが番組を降板しましたが
次の局長は誰なのか？
探偵ナイトスクープってどんな番組？
探偵！ナイトスクープは、朝日放送の制作で1988年から放送されている視聴者参加型のバラエティ番組です。
スタジオを探偵事務所に見立てて、視聴者から寄せられた依頼を所属する探偵（芸人）が依頼者の元を訪れ、依頼内容を検証、解決していく番組です。
依頼内容は、人探しや、もの探し、場所探し、実験など多岐にわたっており、視聴者を飽きさせない番組です。
探偵！ナイトスクープは、局長、秘書をはじめ、何人かの探偵で構成されていて、各探偵が入れ替わりで依頼をこなしてゆきます。
出展：探偵！ナイトスクープ公式HP
出演者は？
探偵！ナイトスクープの局長は、松本人志さんでしたが、世間をお騒がせしている件で降板され、今は局長不在となっています。
| 局長 | 不在（間寛平さんら出演者が代行） |
|---|---|
| 秘書 | 増田沙織（ABCテレビアナウンサー） |
| 探偵 | 石田靖、間寛平、カンニング竹山、田村裕（麒麟）、真栄田賢（スリムクラブ）、せいや（霜降り明星）、ゆりやんレトリバー、永見大吾（壁ポスター）桂二葉 |
歴代局長
探偵！ナイトスクープの局長は、松本人志さんで三代目でした。
初代は、上岡龍太郎さん（故）、二代目は、西田敏行さんです。
上岡さんは別格として、意外だったのは西田さんと松本さんです。
西田さんは関西人ではありませんし、俳優さんでしたので意外でした。
松本さんは、大物で関西人ですが、漫才ではボケですし、ダウンタウンの番組でも浜ちゃんのボケ役としていコンビでしたので、サポートという印象が強かったのと、まだお若いので
意外でした。
上岡龍太郎さん（1985年３月～2000年４月）
歯に衣着せぬ物言いで、良くも悪くもテレビで活躍されていたのが印象的な方で、コメンテーター、MCとしても大活躍されていました。
眼鏡や顔立ち、落ち着いた活舌のいい物言いはまさに「インテリ」という言葉がぴったりの方だったと思います。
降板理由：芸能界を引退され、引退に伴って番組も降板されました。
2023年５月19日、肺癌と間質性肺炎のため亡くなられました。享年81歳。
西田敏行さん（2001年１月～2019年11月）
探偵！ナイトスクープの次期局長は、「探偵ナイトスクープ」のファンであり、「阪神タイガース」のファンであることが望まれ、各探偵より年上で上岡龍太郎さんクラスかそれ以上の大物芸能人という縛りのもと、人選をしていたが難航、関西人ではないが、阪神ファンとして有名な西田敏行さんが選ばれた。
西田さんは、涙もろく、TVでもよく感動の場面では涙を流されていたのをよく目にしましたが、探偵ナイトスクープでも、よく目にした光景でしたね。
降板理由：西田敏行さんが番組を降板した理由は、上岡さんのころは、「乾いた笑」を求めていたが、自分は感動する場面で泣くことが多く、感動ものになってしまったことや高齢・体調の問題で隔週の来阪が肉体的にしんどくなったからということです。
松本人志さん（2019年11月～
松本さんへのオファーのいきさつについては定かではありませんが、松本さん自身は、探偵ナイトスクープの大ファンだったそうで、二つ返事でOKしたとのことです。
「完成した番組に乗っかるのは初めて。番組を壊さないように自分の色を出していきたい。」と抱負を語られていました。
降板理由：2024年１月に文春にスキャンダル記事を報じられ、裁判に専念するために芸能活動を停止され、当番組も降板されました。
探偵！ナイトスクープ四代目局長は誰か？
これについては、制作側が考えることですので、はっきり申しましてわかりません。
しかし、これまで顧問として出演された方ならば、違和感なく楽しめるのではないかと思っています。
これまで顧問として出演されたのは、数々おられます。
当初は、キタ・タローさん、円広志さんなど、番組と縁の深い方が顧問として出演されていましたが、西田局長以降、映画やドラマの番宣を兼ねて人気俳優や歌手、スポーツ選手などが出演することが増えました。
これらの方は別として、これまで顧問として出演された「キダ・タローさん」「円広志さん」「桂ざこばさん」「ルー大柴さん」のような年長者で、落ち着いた雰囲気のある方が
局長をされると違和感なく番組を楽しめるのではないかと思います。
私としては、「円広志さん」いち推しです。
オール巨人さんも大の阪神ファンのようですね。巨人さんもイメージにあいますね。
片岡愛之助さんも阪神ファンということですし、奥様の藤原紀香さんは阪神甲子園球場のある西宮市出身ですので、いいかも知れませんね。
まとめ
探偵！ナイトスクープの次期局長は誰か？についてお話してきましたが、一番お似合いだったのは、初代の上岡龍太郎さんだったような気がします。
代替わりは仕方のないことですが、番組MCの方の話し方ひとつで番組の方向性も変わっていきます。
今のまま、コンセプトを守りつつ長寿番組であり続けてほしいですね。
